初詣 2021 コロナ対策 分散

 

コロナ対策 「分散初詣」で参拝客自体は8割減少

コロナに振り回された2020年でしたが初詣の様子が変わったのは明治神宮ですよね

 

明治神宮では時短の初詣

東京の初詣でスポット、明治神宮では夜通しの参拝を受け入れず、時短での初詣となっています。夜の間から行列を作って待ってもらって、開門時間から本田のほうに誘導しています。賽銭箱の前にも大行列ができていますが、参拝客自体は8割ほど減っているそうです。

開門の瞬間は逆に密に

元日の午後1時の明治神宮の人出は去年の同じ時間より8割減少ということで、皆さん距離を取りながら初詣をしているそうです。全体に参拝者は減りましたが、開門の瞬間だけを見ると、けっこう人が密になってしまったようです。

 

浅草寺・雷門周辺は混雑

浅草の雷門周辺もだいぶ混雑していました。それでも去年に比べると6割減ったようです。

 

福岡の太宰府天満宮ではでカウントダウン

 

福岡の太宰府天満宮では自主的にカウントダウンをしていた人も多いようです。そんなに歓声を上げる場所ではないので、静かにお参りしてくださいね。可能な限り Social Distance 分かっていましたがかなり人が集まっていましたそれでも去年より80%減となっていて、元日以外はかなりガラガラですいていたようです。

 

神奈川県の川崎大師平間寺でも59.3%減となっています。

 

初日の出のパワーをもらう

日本で一番早く初日の出が見れるのは犬吠埼展望台

初日の出が見れたという地域もありますよね。日本で富士山山頂以外で一番早く初日の出が見れるのは犬吠埼展望台。今年は人数制限が行われていて大行列になっていたようです。200人並んでいてさらに駐車場までの車やバスの大渋滞になっていました。実は整理券を配るという風になりました。時間制限で先着100人のみに、午前5時半から7時の整理券を配布ということになりました。去年までは本当に人が密集してぎゅうぎゅうでした。 今日は気温0.8度で寒い中待っていたのに、整理券をもらえなかった人は残念ですよね 残念ながら101人目になった方は帰ってただくしかありません。冷たくて耳を真っ赤になっています。 行列の半分以上は展望台から初日の出を見れずに帰るしかありませんでした。

 

整理券をもらっても、一人ずつ手を消毒してマスクをして入らなければいけません。初日の出を自分で見るだけでなく写真に撮ってみんなに元気になってもらいたいとゆう方もいます。初日の出から少し雲が遮られて6時46分になって太陽が見えました。

 

太陽のパワーを感じたい!!

 

ということで初日の出を見に訪れた人は例年より多いようです。初サーフィンをする人もいました。そして雄大な富士山が日の出に照らされる貢献を写真に収めた人もいます。茅ヶ崎海岸では比較的例年通りの人だったようです。千葉県の九十九里浜も同様です。

 

苦しんだ飲食店業界 初日の出や除夜の鐘で復興を決意

飲食店では1年の売上が9割減ったと良い人も少なくありません。

 

ソロキャンプが増えた

カウントダウンイベントは行わず、一人で年を越して、初日の出を見た

 

という人も増えています。普段は仲間と集まるという人も、今年は一人でキャンプをやってみようじゃないかということです。車中泊を考えていた人も、今年はちょっとスペースの取れるキャンプにしようかなとか

帰省できないので一人で暇なのでキャンプをしようかな

という人も増えています。団体客ではなく家族連れやそのキャンパーが多くなっています

 

世界初日の出バーチャルツアーは完売

また旅行会社HISの企画ではオンラインの世界の初日の出をやってます。自宅でも楽しめますが2020円かかります。それでも完売したそうです。ニュージーランドの初日の出は世界一早いと言われています。インドのガンジス河でも沐浴をしながら初日の出ということで太陽のパワーを味わっています。時間をずらして世界中の日の出を見るということでたっぷり満喫できたということです。 

 

GoToTravel中止でおせちの駆け込み需要が急増

銀座のお寿司屋さんでもコロナで売り上げが減っています、が go to travel が中止になったおかげで「急におせちが必要になった」という人もいます。駆け込み需要が多かったようです。年末年始を自宅で過ごす人が増えたことで、おせちの注文が大幅に増えました。特に東京周辺ですよね

 

いつもは正月は出かけてしまうんですが、その代わりに普段より良いおせちを食べよう

 

という人が増えているようです。 

 

品川区の初詣の名所、増上寺

品川区で初詣の名所と言えば増上寺。参拝者もまばらですが除夜の鐘をつくことができます。感染対策をしっかりして、手袋を着用して除夜の鐘をつきました。

 

2020年の2月からコロナに振り回されてきましたが、鐘金から跳ね返ってきた響きをエネルギーにして2021年は再起を果たしていきたい

 

と言うことです。

 

明治神宮周辺の人出は75%減

明治神宮周辺の人出は去年は217500人でしたが、今年は53621人で75%減です。大晦日に東京の新規感染者1300人ということで警戒感を高めた人も多いですよね。アグープAgoopというソフトバンクグループの会社がビッグデータの集計をしているようです。初詣は分散したのかと言うと、都心では終夜運転していた電車が止まってしまったので、若干分散初詣はできたようです。有名な寺社よりも、家の近くの小さな神社に行ったという人もいます。大晦日から一歩も家から出ていないという人もいたようです。

 

 

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