あじさい寺
日本では梅雨時期の花としてまっさきにイメージするのがあじさい。
[caption id="attachment_76" align="alignnone" width="300"] あじさい寺[/caption]
アジサイは同じ品種でも土の酸性・アルカリ性によって花の色が変わることから、武士の時代には「主君を乗り換える」イメージがあって忌み嫌われるともありました。
一方で花の時期が長いことから、「忍耐強い」といった意味の花言葉を持っています。
そんなアジサイの名所といえばアジサイ寺。
日本の各所にあじさい寺として有名なお寺がありますよね。
長谷寺は関東随一のあじさい寺
関東では鎌倉の長谷寺があじさい寺として有名でテレビでもよく取り上げられますよね。。鎌倉駅から徒歩でいけなくもないですが、人気の江ノ島電鉄(江ノ電)で長谷駅から徒歩ならすぐです。
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6月の鎌倉は実は観光シーズンのピークで、夏休みのお盆よりも観光客が多いとか。
最近は新しい大人のグルメの町としても人気の鎌倉は、大仏や鶴岡八幡宮もあり、初詣の時期にもにぎわいます。
関西のあじさい寺といえば三室戸寺
一方、関西であじさい寺といえば50種1万株ものあじさいが咲き乱れる京都・宇治市の三室戸寺です。西国観音霊場第10番札所としても知られる三室戸寺は京阪宇治駅からシャトルバスですぐの場所。
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あじさいの見ごろの季節である6月から7月までは平日でもあじさい見物に来るお客さんが非常に多くなります。
梅雨の時期、雨の季節ならではの日本の季節の味わい方ですよね。